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執筆者の写真Mayuko Okano

【春は〇〇を食べてパワーチャージ!】

こんにちは。

オールハンドエステティックサロンDarningの岡野麻祐子です。



先日、ベランダの隅に黄色い花粉がたまっているのを見つけました"(-""-)"

花粉最盛期ですが、皆さまご体調はいかがでしょうか。



春は、三寒四温で自律神経が乱れやすかったり、

新年度に向けての準備や、新生活に慣れるのに忙しく

いつの間にか体調不良になる人も多い季節。



季節に合わせて毎日の食事を少し工夫するだけで、体を整えることができますよ!



春におすすめなのは、春野菜酸味です。




●春野菜


春は植物が育つ季節。

冬の間にため込んだエネルギーを思いっきり発散して、植物はぐんぐん育っていきます。


生命力あふれた春野菜を食べて、私たちもパワフルなエネルギーをチャージしましょう。




春に食べると良いのは、


山菜…たけのこ、タラの芽、ふきなど


豆類…もやし、豆もやし、かいわれ大根、豆苗、スナップえんどうなど


青菜…ネギ類、ニラ、セロリ、菜の花、水菜、春キャベツ、ブロッコリー、アスパラ、小松菜、チンゲン菜、ケール、芽キャベツ、からし菜など


海藻…わかめ、もずく、あおさ、めかぶ




山菜類


少し苦味やえぐみがあるのが特徴です。


これは、ポリフェノールと言って、植物が紫外線から身を守るために分泌している成分。


人間の体内では活性酸素を除去してくれるので、老化の大敵である酸化から身を守ることができます。






青菜(青い野菜)


先日、ふるさと納税で届いた野菜BOXが見事に青菜だらけでした。

菜の花、茎ブロッコリー、キャベツ、からし菜、かつお菜、ケール、ネギ!



オーガニックスーパーでも、野菜エリアは青々としていますよね。


青菜をつぶして作られた青汁は、もともと肝臓の特効薬だったのをご存知ですか?

春になると体は、冬にため込んだ毒素を外に出そうとします。つまりデトックス。


デトックスの臓器といえば、「肝臓」です。

春は肝臓が沢山働いて疲れやすいため、肝臓をいたわることが大切なんです。


肝臓をいたわる為に必要な2つのうち、1つが青菜を食べること。

もう1つは、酸味ですが、後程ご説明します。




海藻


海藻は春に旬を迎えます。

1年中売っていますが、春は生で食べられる絶好の機会。


先日、味噌汁にあおさを入れたら香りがいつもと違い、「これは何?」と思って袋を見たら、「新物」とシールが貼ってありました。

味も香りも段違いに良くて、「今のうちにまとめ買いをしておこう!」と決めました。


旬の海藻は、通常よりカリウムが50倍にもなっているそうです。

おいしく食べられてデトックス効果も高いなんて嬉しいですね。





●春の調味は「酸味」を意識


春は肝臓をいたわることが大切と前述しましたが、

肝臓はすっぱいものが大好き。


酢、梅酢、梅干し、レモン、かぼす、ゆずなどの酸味を使って味付けをしましょう。



いつもの野菜炒めも、お酢とみりんで甘酢あんにしてみては。


梅酢にカブや大根を漬ければ、かんたん梅酢漬けのできあがり。

持ち歩くお水に梅酢を入れれば、クエン酸が補給できて疲労回復効果があります。


梅干しはそのまま食べるだけでなくたたき梅にすると、ソース、ドレッシング、梅和え、あんかけ、煮物にも使えてメニューの幅が広がります。


外食の時も、添えてあるレモンをかけてみたり、卓上にあるお酢を一回ししてみたりと、

「酸味」を摂ることを意識してみてください




【まとめ】

いかがでしたか?

春は植物が芽吹く季節。

成長パワー満載の旬の野菜を食べてエネルギーをチャージし、元気な体を作っていきましょう!



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●岡野 麻祐子●


大手エステサロンで15年間、延べ12000人以上のお客様を施術。

本社教育部トレーナーとしてスタッフの教育や新コース開発などにも携わる。



オールハンドのエステティックによって人々を幸せにしたいという思いから退職後、Darningをオープン。

確かな知識、熟練の技術、おもてなしの心を手に乗せて、皆様が輝き人生が豊かになるようなお手伝いをします。



●オールハンドエステティックサロンDarning●

”エイジレスでアクティブな毎日を”


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〒221-0834神奈川県横浜市神奈川区台町15-1 横浜西口KSビル4F レジェルテ内


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