こんにちは。
エステティックサロンDarningno岡野麻祐子です。
梅雨に入りましたね!
短期集中の雨の降り方が特徴だそうで、高温晴天でスコールのような雨が降る日が多そうですね。
晴雨兼用傘が大活躍しそうです。
さて、梅雨に入る前から30度近い日もあった今年の初夏。
早い訪れの夏に体は追いついていますか?
冷たいもの、さらっとしたものをついつい食べてしまいがちですが、
少し食べ物を気を付けるだけで夏を快適に過ごすことができますよ。
【夏に食べた方が良いもの】
① 赤い食べ物
トマト、スイカ、赤カブ、赤パプリカ、あんず、にんじん、赤じそ、梅干、赤味噌、赤米、小豆など。

赤の色素のアントシアニンやリコピンには抗酸化作用があり美白にも効果があるとされています。
夏に食べるのにぴったりですね!
最近スーパーフードとして取り上げられることの多いクコの実(ゴジベリー)やビーツ(赤カブの一つ)などもそうですね。
アセロラやハイビスカスティーなどもあります。
② 夏野菜
トマト、キュウリ、冬瓜、なす、ししとう、ジャガイモ、ピーマン、唐辛子など。
夏野菜は体を冷やす効果があるので、暑い時期にはOK。でも7月8月までにしましょう。
また、「職場で一日冷房環境にいた」なんて日は、更に体が冷えてしまうので、量を少なくしてくださいね。

③ 苦いもの
ゴーヤ、ピーマン、青じそ、パセリ、春菊、葉大根
苦味は、体の熱を冷まし余分な水分を取り除いてくれるので、夏の体調を整えてくれます。
ただ、ビールやコーヒーなど人工的に作られた苦味は体を冷やしすぎるので、摂りすぎには注意が必要です。
【夏に気を付けた方が良い食べ物】
① 肉、卵
どちらも体を温める食材です。
ロシアやアラスカなどの寒い地域では、植物が育たないというのもありますが、トナカイやアザラシの肉がよく食べられていますよね。
逆に、赤道に近い国の人達は、宗教でNGというのもありますがあまり肉は食べません。
肉や卵は体を温めてしまうので、夏は控えめに。

体内にホッカイロを入れているようなものなんです!!
② 冷たいもの
冷えたビールや炭酸は、ほてった体にとても気持ちいですが、実は胃にはすごい負担。
胃の中の温度は37度前後なので、冷たいものを摂るとギュッと収縮してしまい、胃酸や消化酵素の働きが悪くなって消化不良を起こすそうです。
私も普段は、常温以下の飲み物を飲まないのですが、最近の暑さにやられ帰宅後炭酸水ゴクゴクが習慣に。
先日、胃もたれと胃痛を起こして反省しました(>_<)
●まとめ
いかがでしたか?
食べ物に気を付けるだけで、暑さに適応できるようになってきますので、やってみて下さいね♪
夏に食べた方が良いもの 赤い野菜、夏野菜、苦い野菜
夏に気を付けた方が良いもの 肉、卵、冷たいもの
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●岡野 麻祐子●

大手エステサロンで15年間、延べ12000人以上のお客様を施術。
本社教育部トレーナーとしてスタッフの教育や新コース開発などにも携わる。
エステティックによって人々を幸せにしたいという思いから退職後、Darningをオープン。
確かな知識、熟練の技術、おもてなしの心を手に乗せて、皆様が輝き人生が豊かになるようなお手伝いをします。
●オールハンドエステティックサロンDarning●
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