こんにちは。
オールハンドエステティックサロンDarningオーナーの岡野麻祐子です。
前回は、エステティックの種類や目的についてお話ししました。
エステティックとは全身美容のことですが、それを叶えるにあたりハンドとマシンをどのように選ぶかお話します。
ハンドでもマシンでも化粧品は使用するので、
化粧品による美肌効果やアンチエイジング効果は得られるというのが前提です。
では、それぞれのメリットとデメリットを見ていきましょう。
| マシン | ハンド |
メリット | 即効的効果 皮膚科や美容クリニックに近い、高い効果を出せる 短時間のコースが多い 比較的安い(マシンで効果を出すため、高品質な化粧品を使わなくて済む) | ・リラクゼーション リラックス ・癒し (幸せホルモンの分泌) ・丁寧でパーソナルな接客 ・非日常感を味わえる ・血流促進、疲労回復 ・価格からサービスや使用化粧品の質が分かるので、選びやすい |
デメリット | ・ケアの種類により痛みを伴う ・ダウンタイムが必要な場合もあり⁎1 ・回転率重視のサロンが多い ・サロンが多く選ぶのが難しい | ・瘦身の場合、マシンより痛い
・エステティシャンによって違いやレベル差がある⁎2
・原価(化粧品)がかかるため、特にフェイシャルは高額⁎3
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⁎1
赤み、ヒリヒリ感が残ることや、かさぶたなどが取れるまで時間がかかることがあります。紫外線を浴びるのも控えた方が良いので、レジャーなどの予定を調整する必要があります。
⁎2
ベテランと新人の差はもちろん、同じ技術でも手が違うため、違う技術に感じることがあります。
大手サロンでは、新人は一定期間安い価格で入客させることもあります。
個人経営サロンは、オーナー自身がベテランの施術者であることが多いため、総じて技術力は高いです。
⁎3
エステ業界では原価率平均は8%と言われています。フェイシャルの方が高くなるので10%で計算してみましょう。フェイシャル20000円のコースの原価は2000円。
クレンジング、ピーリング、美容液、マッサージクリーム、マスクなど多くの化粧品を使うフェイシャルコースなのに原価2000円というのは、少し怖い気もします。
マシンを取り入れれば、化粧品の使用量は減りますので、原価10%は可能だと思います。
ハンドでのフェイシャルコースの場合は、どうしても化粧品+ハンドテクニックで効果を足していきますので、高品質の化粧品を使う必要があります。原価率30%でも足りないのが現実です。
それ故、エステサロンは利益が出にくい、マシンを導入すると利益が出やすいと言われるのです。
ハンドもマシンもどちらが良いとは一概に言えません。
どちらかを選ぶというよりは、使い分けるイメージです。
ご自身の目的・期間・予算・予定に合わせて選んでみてください。
オールハンドエステティックサロンDarningでは、マシーンは使わずに全て手でお手入れを致します。
人の手は素晴らしいセンサーですので、マシーンを当てていては分からないお客様の肌の微細な変化を感じることができます。
そして何より、人に触れられると幸せホルモンであるオキシトシンが分泌されます。
Darningにいらっしゃるお客様は、幸福感に包まれながら楽しくおしゃべりしたりぐっすり眠っている間に、綺麗になって体が楽になって帰られます。
ぜひご体験をお待ちしています!
お問い合わせはHPからお気軽にどうぞ😊 https://www.tsukuroidokoro-darning.com/
●岡野 麻祐子●
大手エステサロンで15年間、延べ12000人以上のお客様を施術。
本社教育部トレーナーとしてスタッフの教育や新コース開発などにも携わる。
オールハンドのエステティックによって人々を幸せにしたいという思いから退職後、Darningをオープン。
確かな知識、熟練の技術、おもてなしの心を手に乗せて、皆様が輝き人生が豊かになるようなお手伝いをします。
マクロビオティックの勉強中。食べ物や食べ方を変えることで綺麗に健康になる方法も伝授します。
●オールハンドエステティックサロンDarning●
”健やかに美しくいつまでも輝くための月一回のご褒美時間”
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